2010年 05月 13日
タンゲのスイッチブレ−ドのフロントフォーク 最初のころのMTBのものですが フレームは初期のモノのためコラム径はオーバーサイズでなくノーマルサイズのものです。 したがって現在のほとんどのMTBのフレームには使えないシロモノなのです。 おいらの今のMTBでも使うモノがありません。 そこでコラム径が同じでスレッドステムが使えそうなのは今はクロモリのロードのみ。 しかしこれを700Cとして使おうとするとごらんの通りブレーキはリムに届きません。 しかしもし届くとすれば使えそうなのです。 というのも26インチということからロードのフレームに付けてしまうと トップチューブが前下がりになるかと思ったのですが 実際に合わせてみたところでは逆にちょっと前が上がるぐらいなので それなら肩幅が広いけど転用できそうなのがわかりました。 そこで普通なら市販されている700Cトランスファーなるパーツを使うのだが これがかなりお高く3500円ぐらいするから、 そこまでしてあえてやろうという気にはならない。 それならばと、 こんな方法でやってみることにした。 ホームセンターでステンレスの板を買ってきた。 穴がネジ径よりわずかに小さいので丸棒のやすりで1mmぐらい広げてから このように通常より上にブレーキシューが来るようにしました。 仮にやってみたのだが位置は大丈夫ですね。 板の強度はかなりありそうなのでこのままで使えそうですが もしも弱かったら板を2枚重ねにすればいいだけでしょう。 ++++++ ということでここまで出来たから 今度はフォークをヘッドに入れてみることにしようかとおもうのだが、 しかし今回リアホイールを潰してしまってリアがなくなっている状態。 乗ろうとすると少し間があきそうです。 *実はこのアイデアはおいらの考えではなく (なぜか日本では売っていないんですけど) 台湾にはこういう変換用部品が売っているらしいのです。
by anbsakura
| 2010-05-13 22:26
| BICYCLE
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