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2010年 11月 21日
135.5mmだと入らない!
先日買ったディスクブレーキ専用の700Cホイール
塗装とクイックシャフトの交換とスポークテンションを調整した。

リムとスポークにキズや塗装はがれがあるので
クロのラッカースプレーで軽く補修。(ベースのリムとスポークとハブも黒)
あとはリアのシャフトをMTB用の長いのに交換しないといけない。
ウチに余りはないので予備にある7段スプロケット付きのホイールから抜くことにする。
スペーサー類は元に戻すことも考えて流用せず保管。

そこで700C側にさらに5mmほどスペーサーを追加しないといけない。
ということで適当なスペーサーがないかと探したが
3mm厚と2.5mm厚のをやっと見つけてこれで組んでみた。
さぁこれでやっかいな仕事が終わったと思ったが
いざフレームにはめてみたところ・・・・・・入らない!
おっかし〜なぁと繰り返しているうちにやっと入ったけれど
やっぱりこれは135mmよりも0.5mmほど長いから当たって入らないようである。
フレームの精度ってかなりしっかり出ているもんだと感心。

そこでもう少し幅の狭いスペーサーを入れないといけないのだが
これがネジ箱の中から見つけられない。
このスペーサーも自転車用で汎用のスペーサーより穴が1mmほど大きい。
仕方無いから汎用の1.5mm厚で8.8mmの穴径のものを加工することに。
しかしこれに手こずってヤスリではちっとも削れない。
しばらく格闘してからプライヤーにタテに挟んでリーマーで何とか10mmに広げた。

これを2.5mmのスペーサーと交換してオーバーロックナット寸法は計算上134.5mmにした。
試しにフレームに入れると今度は普通に入った。
あとはスポークを触ると張りが弱くなっていたのでニップル回しでテンションの調整。

ここまできたらほぼ完成だろう。
タイヤは固定ギアのビアンキに付いている35Cのものを使ってみるつもり。

by anbsakura | 2010-11-21 21:27 | BICYCLE


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