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2010年 12月 15日
自転車を弄っていて考えたこと
自分の自転車をあれこれと弄っている時間というのは楽しみであり
完成した時のイメージを考えてるのは絵を描くようなものだろう。

だがこれを繰り返しするようになると嫌になってくるでしょう。
自転車いじりが自分の所有物であるから楽しいわけで
これを仕事として毎日しているとなると辛くなってくる。
だからここに対価としての工賃が発生するのだ。

そこであることに気づいた。

それは普段修理ばかりしていては気分が詰まってしまうのではないか。
直したり整備した自転車の感想を知りたくてもわからない。
やった仕事の評価というのは店を出てからだから
その自転車に乗っていった人の表情とかを見ることができない。

だから店主がお店主催でお客さんとツーリングなどに行くというのは
ある意味自分が組んだ自転車にのるお客さんを見るためなのかもしれない。
ここで初めて自分の仕事の成果みたいなものを見ることができる。
といった一面があるのではないかという気がしてきた。

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ということは逆にまったくやらないお店もあるのであるわけだが
ではどうやってモチベーションを持たせているんでしょうね。
仕事と割り切って単々とこなす日々なのかもしれないが、
そうなると自転車弄りにも面白いアイデアは生まれてこないだろう。

by anbsakura | 2010-12-15 22:10 | BICYCLE


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