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2011年 09月 22日
不要になったサイクルパーツ
スポーツ自転車に凝り出すとパーツ交換を始める。
その一歩が軽量化であるわけだが、
そうなると無駄だと思うパーツを外すことをするもの。

手っ取り早いところでは高い自転車では最初から装備されていない
スタンドとか泥よけ、あるいはカゴとかですね。
これは外すだけだからお金のかからない軽量化です。

おいらもクロスバイクなどでスタンドは要らないじゃないかと
ココで言っていた時期がある。
ところがですね、
最近はもうちょっと鷹揚に考えるようになっています。
パニアバックを付けてあるキャノンデールのクロスにはスタンドを付けた。
バックがあると寄りかかるより自立していた方がスマートだと思ったからです。
さらにキャノンデールには泥よけもキャリアも付いている。

しかしスタンドは両立のセンタースタンドを選択しました。
サイドスタンドよりも見た目スマートですからね。
ところがこれが厄介な問題を引き起こすことになりました。
通常だとフロントタイヤと両立スタンドの3点で立っていて
リアホイールは浮いている状態なのだが、
パニアバックにちょっと荷物を入れるとリアが重くなって
そのバランスが崩れフロントが浮いてしまいます。
そしてハンドルが右か左に切れてしまうのです。
これが他の自転車にも触れたりするから最近気になっています。
どうも具合が悪いのでセンタースタンドを外すべきか考えている。

そうなるとサイドスタンドですよ。
幸いサイドスタンドは持っているので
それと交換すべきかどうか考えているところです。
要らないと思っていたものも
こうやっていろいろな変遷を経てまた使うようになるかもしれないのだ。

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今日見かけた自転車に
ルックのMTBにママチャリのアップハンドルを付けていました。
そう言えばこういうスタイルをたまに見ますよね。
ママチャリという自転車も不要になったら
そのまま丸ごと廃棄してしまう人がほとんどだけども
こうやって次にハンドルだけでも使うこともあるのだ。

安い自転車パーツだと不要になるとすぐに捨てることもあるだろう。
特に最近スポーツ自転車に興味を持ってグレードアップすると
安いパーツなどに対する価値を見下げてしまったりする。
しかし時がたてば捨てずにおけば良かった思わないように
その時の思いだけで処分しない方がいいとおもいますよ。

by anbsakura | 2011-09-22 22:24 | BICYCLE


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