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2011年 10月 09日
評価が別れるだろうなぁ
昨日は江戸川でセシウムさんをいっぱい浴びましたが
どうも自転車が減っているのは
最近の報道にようやく気づいて自粛している人も多いのではないかとおもう。
運河を通って行ったけれど天気がよかったのに閑散としています。

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これまでMTBをロード寄りに改造してきたのはこれで3台目になります。
最初はオートD付きのGTにドロップハンドル。
次はジャイアントのROCKを700Cディスク化(フラットハンドル)
そして今回がキャノンデールのドロップ+STI化です。

いずれもそうですけれど
ロードレーサーなどから乗り替えたら落胆するとおもいます。
最初の乗り出しが重いことで印象が悪くなるでしょうね。
クロスバイクの方がまだマシと言えなくもありません。

今回も最初の数キロは「あ~失敗したか!?」という乗り出しです。
しかし1時間もすれば慣れてきます。
太いタイヤはそれほど気にならず安定感のある走行が楽しめます。
しかし抵抗を少なくするため空気圧をあげたタイヤのせいでポンポン突き上げられる。
古いアルミフレームなのでしなやかさには欠けるのかもしれない。
しかし素性は悪くないのでとても軽く走れるフレームです。

今回はペダルをSPDにしたのだが
これがドロップハンドルとのマッチングでドンピシャッと決まりました。
ダンシングの時は非常に効率的に働いているのがわかります。
フラットハンドルではここまでSPDの恩恵は無かったとおもいます。

久しぶりのドロップでしたけれどその効果は大きいものと再認識しました。
この前まで乗っていたクロスのキャノンデールとは走りのペースでかなりの差が出ます。
それだけでなく乗っているテンションも高揚します。
それを考えると長距離サイクリングではドロップハンドルにすればペースも上がり
完走に繋がる結果を出すことになるとおもう。

それではMTBもドロップ化すれば使い易くなるかというと
ここは人それぞれで違いが出てくるところ。
あるモノは全ての人から高い評価を受けるものもあるが、
別のモノは個性があって評価が人によりマチマチになるというのもある。
MTBのドロップ化は後者であるとおもう。

もう少し続きます。

by anbsakura | 2011-10-09 21:34 | BICYCLE


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