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2011年 10月 18日
ライトが壊れました
数年前に買ったパナソニックの1Wクラスの製品。
ほとんどバックに放り込んだまま乗っていたので使用頻度は僅かです。
なぜバックに入れて自転車に固定しなかったかというと、
このライトは固定に問題があって走っていると自然と頭が下がるんです。
ゴムバンドで止めてるためすぐに外せるが、
カタカタ音もするしライト本体がブルブルする。
これ自体が欠陥といえるものでした。


それがライトが点かなくなりました。
最初は点灯と点滅のうち点滅の方がうまくできなくなって
先日使う時になったら点灯も点滅もできなくなっていた。
この時はバックの中で電池がなくなってしまったと思っていました。
ところが電池交換してもダメだったことで内部スイッチの接触不良と予想。

さて分解しようとするとこれが厄介。
簡単に鏡筒から本体部分が抜けない。
後で組む時になってプラの部品を割ってしまう。

直せるだろうと思っていましたがダメ、
結局スライドスイッチ不良のようです。
点滅だけちょっと位置を探るようにすると点滅します。
壊したのはそのスライドさせる部品の一部。

点滅だけなら使えるので
スイッチ部を動かすのは針金を代用することで
ドロップに改造したキャノンデールに固定してみた。
というのもバーテープの上からなので
フラットハンドルのようにアルミ地でないから滑りにくいので
走っていて頭も下がりにくいはずです。

それにしてもあまり良い製品でなかった。
パナソニックという大きな企業は
こういう製品は他社で作ったものを買っているとおもう。
そんなことで作り込みが出来ていないのだ。
専業メーカーのキャットアイの方がよく出来ているとおもう。

by anbsakura | 2011-10-18 23:16 | BICYCLE


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