2011年 10月 26日
自転車事故は増えていない
すでにほとんどの自転車乗りならご存知のテーマ
お笑い芸人のピストから始まった問題は
自転車の通行規則変更まで発展してきた。

確かに自転車マナーが悪い人は多いから
何らかの変更は必要なのです。

・・・・が、
問題は正しい報道がされているかという点で
重大な誤認がされたまま我々に伝えられている。
マスコミは最低でも統計を読み込んで内容を精読してから書かないといけない。

警視庁が発表した23年上期の自転車事故に関するデーター
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/data/jiko_bicycle.pdf

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これを見ないでマスコミは書いているのでしょうか?
自転車事故は増えていませんね。
恐らくクルマの事故がもっと減って自転車の比率が増えたためのようです。
しかし都内は自転車ブームで自転車が増えているのに警視庁管内での数字上の増加はありません。

さらに読んでいくと事故原因と今後規制する問題とのズレもあります。
事故が起こっている場所は圧倒的に交差点付近で起こっているのです。
歩道走行よりも交差点近辺に問題があるのです。
また人との接触事故件数は非常に少ないのも意外です。
恐らく接触はあっても軽微なもので警察に届いていないためでしょう。

事故を起こす年齢は運転が乱暴に見える高校性などよりも
30代、40代の方が多いというのも特徴です。
おそらくピストを使っている若い年代でなくて
もっと年齢層の高い人が事故を起こしているのです。

また事故原因では何らかの不注意や交通違反をしたかという点も
違反なしというのが一番多いのです。
つまり過失なしで事故が起きているのだ。
過失は相手側にあるか、道路上の欠陥も含まれていそうです。

というようにこの統計を見ていると
報道されていることとはずいぶん様子が違うことを示しています。
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by anbsakura | 2011-10-26 20:48 | BICYCLE


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