人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2011年 12月 25日
何かを見つける、ということ。
ここ数年来のクロスバイク〜ロードブームで
スポーツ自転車をよく見る機会がグッと増えていましたが
しかしここ最近はそれが減少ぎみのような気がします。

しかしここまで買った人の累積台数は年々増えているのに増えないというのは
かなりというか相当数が乗らないで終わっている可能性が高いと思える。
ネットで見るとみんな使っているサイクリングの銀座通りのようなCRも思ったほどにはいない。
何処か特別に多いというような道があるわけでないから総数はたいした台数でない。

これは新しくスポーツ自転車を買った人も拍子抜けだろう。
おいらの近所の利根川でも小貝川でも閑散としているのが現実である。
少し前は全く見かけなかった時よりは増えたけれども
大きなホールの中に数人の客という感覚である。

これは継続していかない人が多いと考えていいとおもう。
ひとつに飽きてしまうことがある。
単純に乗っているだけだと最初の頃は新鮮でも
そのうちにつまらなくなってくるのはよくわかる。

こういったことが昔から繰り返されているけれども
自転車雑誌などもこういう問題を提起する事もない。

++++++++++

おいらもダイエット目的とかレース活動しているわけでないので
目的みたいなものを常に考えないと続いていかないとおもう。

そのひとつに自分で自転車を分解し
少しカスタム化してみるコトで今までのテイストを変えてみたりする。
それで新しい発見があるから楽しいのだ。

同様にわくわくする瞬間というのが
今まで知らなかったルートを発見した時である。
先日の柏の葉ルートもそうだったけれど
この道がわかったコトで帰りは充実した気分になった。

自転車の場合はこういう未知の道を知ることが
非常に重要な要素になるでしょうね。
とにかくもう一歩踏み込むためには
ひとつは自分で整備できて自転車のテイストを変えたり
自分の近くの道をもっと発見することだとおもう。
単に、買って乗る、だけでは続いていかないだろう。

by anbsakura | 2011-12-25 10:59 | BICYCLE


<< 不用品で不用サドルの再生をしてみる      抜け道 >>