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2012年 03月 19日
ママチャリのリフレクターでは危険を防げない
あわや事故に…というのをみました。

夕方7時過ぎ
おいらの自転車を抜いていく高校生ぐらいのママチャリの若者
少し行ったところで原付バイクと衝突しそうになる。

どういったケースかというと
歩道上を飛ばしていた自転車を
車道で走っていたバイクが追い抜き
抜いた直後にお店に入るためにバイクが歩道を横切り左折。
目の前に自転車がいた、という状況。

この時自転車は無灯火であったため気づかなかったようだ。
こういったケースをみたら仮に後ろでも前でも
どっちでもいいから発光しているLightがあればバイクは気づいたはずである。

前照灯を付けていないから問題外といってしまえばそれまでだけれど
自転車にはリアに反射式のリフレクターが付いているのに
それが今回のようなケースでは全く役に立たないことになる。
バイクは歩道上の自転車の存在を抜いた時に察知していないのだ。

リフレクターって相手のLightが自転車に当たらないと意味を成さない。
そういった意味で安全性において不完全な装備品である。
よく歩道上にクルマが進入しないようなステンレス柱や鉄柱があって
リフレクターが付いてたりするが
あれが自転車のLightぐらいでは光らないからすごく危ない。

ということで前照灯は勿論ですけど
リアにも点滅Lightの発光式にした方が絶対良いといえます。
ちょうどその時おいらのはこの前に直した100均のLEDを使っていた。
ママチャリにも100均でいいから買って付けた方がいい。

by anbsakura | 2012-03-19 22:33 | BICYCLE


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