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2012年 09月 06日
低価格スポーツ車向けのパーツを充実させてほしい
2日前からハンドルグリップについて書いているが
昨日書いたあとに考えたら
安い自転車のグリップが何故柔らかくないのか分かった気がする。
それは交換を前提にしていないからではないか?
ずっと使い続けるために耐久性を重視した結果ではないのか・・・

ふつうのユーザーはそもそも壊れないかぎりは
自転車のパーツを交換することがあるという発想を持っていないだろう。
したがって自転車店でもグリップが意外に少ない。
多いのはカギやライトといった予備パーツ。

低価格スポーツ車向けのパーツを充実させてほしい_a0034181_21493934.jpg


しかも交換しようとするとかなり高い。
安い自転車の本体価格から考えれば
グリップが千円超えたらかなり割高と感じるのは無理ないとおもう。
しかしそういう値段のグリップが売り場に多いんですね。

しかしあさひの通販を見ると意外に安いものもあるんですね
低価格帯を売っている販売店ならそういうアイテムを揃えるべきだとおもう。
それでないと豪華すぎるグリップではバランスがとれません。
手ごろな価格になれば交換しようという人が増えて
乗るだけでなく自転車を整備しようという人も増えるはずです。

通販があるではないかといっても
このくらいの安い値段のものをあさひの通販で買えば
送料がかかってむしろ店より割高になるわけです。
ですからお店にあれば余計に売れるものだと思うわけなんですけどね。

専門店は低価格車を軽視するけれど
こういう自転車からステップアップする人が多いので
クロスバイクの需要が減っていくことは、
後にロードへと供給される客も減っていくことになるのだ。




 

by anbsakura | 2012-09-06 22:16 | BICYCLE


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