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2013年 12月 28日
ママチャリの座標軸
最近はママチャリ関係のことをよく書いてきました。
そういったことでママチャリを見る目も大分ついてきたかなとおもう。
どれが安いのか高いのかも雰囲気で区別できる。

ただ何百種類とあっても同じような自転車に見えることには変わりはない。
ここでママチャリのコンセプトって何だろうと考えてみると…
どうしても耐久性というところで高いモノと安いモノに分類されてくる。

しかしそれ以外のコンセプトは無いのだろうか?
この部分が実にわかりづらい。
スポーツ車ではだいたいわかるけれど
ママチャリは似たり寄ったりのデザインで違いがわかりません。

ブリヂストンでは名前から一部類推できるのがある。
ジョブナ(丈夫な)とかカルーサ(軽さ)です。
これも見落とすと何のことかユーザーは気づかないはず。
ジョブナは男子中高生などに向いた自転車、
カルーサは中年女性などに向いた自転車、
たぶんそういうコンセプトであろう。

でもメーカーがそういう意図で作っているって
販売店の店主などから説明されないとわからないでしょうね。
自分もその違いを直感的には理解しえなかった。
あまり自転車が変わったところがないですからね。

ママチャリの多くは座標軸でいうと
一元的な違いに寄っているところがあるとおもう。
それが最初に書いた耐久性(サビも含む)というところの違いです。

でもね〜
これだけでは・・・・
そういうわけで何百種類あったって
同じにしか見えないのは当然だともいえるわけです。
なぜママチャリが同じに見えるかの理由は
そんなところにあるのではないでしょうか。










by anbsakura | 2013-12-28 22:28 | BICYCLE


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