2014年 10月 15日
酒税法という悪法
ウイスキーはホンモノが長い間日本で根づかなかった、
と昨日の最後に書いたけれど
その理由の最初に上げてもいいのが酒税法であったとおもう。

なにしろかつてはイミテーションの方が酒税では優遇されていたのだ。
何かおかしいでしょ?
今だとビールが当てはまるとおもう。
ビールより第3のビールが酒税が安いため小売価格に差が出てしまう。

結局それが大きな影響力になって現れてしまう。
イミテーションでも安ければ2倍どころか5-10倍と売れてしまうわけです。
ニッカも経営危機になった時にニッキーというトリスの対抗馬を出します。
竹鶴氏は反対だったけれど結果はそれによってニッカを救われるわけです。
商売として考えたらイミテーションの方が儲かった・・・

以前、ウイスキーは等級制度でした。
税率の安い2級酒はモルト比率が0~5%未満だったのである、たった5%
何故わざわざモルト比率を低くしなければいけなかったのかー意味がわからない。
しかも0%でさえウイスキーだったのです、
逆に5%以上にしたら税率の高い一級、特級扱いになる。
なんで国が質の落ちるものを国民飲ませていたのかーそれこそ悪法と言える。

・・・・で、今でもその名残りとなる考えられるのが
トリスやレッドなどのウイスキーである。
たぶん、今もモルト比率は5%未満ではないだろうか?
おそらくは1-2%ってところだろう予想してみる。
というのもハイニッカでは竹鶴氏が最大限の5%まで上げていた
といった話があるくらいですから他はそれよりも低かったはず。
実際ハイニッカの方は自分はストレートでも飲めている。

自分がトリスブラックを試行錯誤した際に
高いウイスキーとブレンドすれば改善するはずという発想は
モルトがほとんど無いに等しいレッドやトリスブラックには間違いではなかったとおもう。
ただしブレンダーのようなわけにいかないから、
バランスが取れたものが出来上がるはずもない。

+++++++++++


サントリーの角ハイボール
まるでビールのようですね~
1:4で割りアルコール8%ぐらいにして飲むのです。
違和感出まくりです。
そしてこれ、ロックより逆に酔っちゃうのですよ。。



ハイボール
ハイボール posted by (C)So








[PR]

by anbsakura | 2014-10-15 21:50 | 飲む、食べる。


<< 柏の葉のレンタサイクル      ウイスキー造りにレトリックは無い >>