2015年 01月 02日
なにゆえママチャリに目覚めたのか-2
スポーツ自転車に乗っていた人や買った人には
ママチャリに対する誤解というか、
選択肢を始めから度外視している人が多いとおもう。
その主な原因は両者の価格差から生じた思い込みかもしれない。

たとえば古くはランドナーというスポーツ自転車。
ママチャリとの比較にもならない高級車種でした。
その優れていると考えていた理由は
「丁寧な作り」で品質も精度も高く工作も美しい、
「軽量」なので速く走れて、長距離でも疲れない。
「高級フレーム」のクロモリだから乗り心地もいいものだ、
と漠然と信じて疑わない自転車であったわけです。
商品の値段が高いなら良いものというのは、
モノ全般の常識ともいえる判断と重なってくるからです。
ブランド品などもそうですよね。

その昔はママチャリは3万、ランドナーなら6万から8万でした。
その高価な自転車がママチャリより悪いはずはない。
そう信じていた時代でした。

しかし…その差は思ったより小さかったらしい。
少なくとも品質における違いも、その価格差ほどの影響がない。
ママチャリが重いのは単に付属品がフル装備であることによるものと考慮すべきです。
合理化して大量に作られるママチャリフレームでも乗り心地が悪いわけではない。

どうやらそういうことが見えてきたわけです。

問題は常に話題に出すサイズです。
これは自分の場合はどうしようもなかった。
取っ掛かりからして諦めるしかない。

もっと言うと日本のメーカーのスポーツ車でさえも小さかった。
ホリゾンタルで520や535mmでは絶対小さく、550mmでさえ小さい。
特にあの頃はシートピラーは短いのです。
あまり突き出すのは様式美から外れていたんですねー
長いシートピラーのスタイルはMTBからなのです。

そして自分に初めて合ったフレームが、アメリカ発のMTBであったわけです。
このサイズによって初めて自転車にまともに乗れるようになったといえます。
以後MTBが自分のスタンダードになったわけです。

ママチャリはサイズ問題によって蚊帳の外にずっと置かれていた自転車だったのです。






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by anbsakura | 2015-01-02 20:36 | BICYCLE


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