2015年 01月 26日
それはどちらもイミテーションが始まり
昨日の資料を見るとワインはウイスキーの3倍ほどの消費量があるようです。
とはいえビールや焼酎に比べてみれば全然少ない。

で、実はどちらも同じような歴史的発展があることで共通する部分があるのですねー

それは初期に造られた製品がイミテーションだったことです。
これは製造ノウハウも設備も無いので仕方ないのですけど
この影響は後々までも続いていくことになるわけです。

◯ン◯リーが初のウイスキーを発売した白札について宣伝しているけど
それ以前は模造ウイスキー、ヘルメスを売っていた黒歴史はほとんど隠されている。
また赤◯ポートワインもイミテーションですから、
ワインも似たようなものだったわけです。

どっちも舶来品のイメージがある高級感がウリなわけですが
中身はそうじゃなかったわけです。
でもマスコミで宣伝する際はそんなことはおくびにも出さないわけで
正直庶民は騙されていたようなものでしょう。

ウイスキーは広告によって急激にブームになり、そして去ってしまったのも
飲んでも旨くなかったのをイメージで支えていただけだったからである。
それが近年復権しているのも中身が変わってきたことが大きい。
プレミアムウイスキーは誤魔化さなくなったのだ。

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今はネットで情報があるから、それで広告のように騙されることが少なくなった。
そこでワインの情報を見ると国内メーカーのものは評価されていない
というのかほぼ無視されているのですねー

いわば愛好者になれば相当飲んでいるので比較もできるようになるわけです。
飲んだ経験値からわかってくるのですから、
年に数本の人よりわかっている。

国内メーカーの安いワインは海外からぶどうジュースを輸入して
それと国産のぶどうで発酵させたものをブレンドして製品化するわけだが
この際に通常のワイン製造にはない製造過程が加わるために
海外で瓶詰めされたものよりも本来のぶどうの香味が落ちるわけです。
水っぽいとか、味が平板とか。

しかし国内メーカーの安いワインも売れています。
これはどういうことかというと
比較的甘いのでおいしいと感じるのが大きいかもしれない。
日本人は甘いのが好きですからねー
そこでそういった調整をして製品化しているともいえます。

それでおいしいならそれでもいいとなれば
それがイミテーション文化の残影なのだとおもう。





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by anbsakura | 2015-01-26 21:30 | 飲む、食べる。


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