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2008年 02月 15日
非合理の極み
片道10km走るが為にある60万の電動自転車
パナソニックが限定500台で販売。

タレントのパンツェッタ・ジローラモ氏がPRする最高級電動自転車。
松下電産系2社が発売。チタン合金を業界で初めて採用、インターネットで受注生産する。
最低価格は58万5千円


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   CLUB Panasonic こだわり自転車工房

突っ込みどころフルスペックバイクですねー。
アタマがおかしくなりそう。

☆☆☆加筆します。
      なぜ、この勘違い電動自転車が生まれたのか、その原因はたぶんこの人・・・

パナソニックサイクルテックの新社長に就任した梶川陽二氏。38年間、松下グループの電池事業に携わってきた技術畑出身の新社長だ。自転車業界に身を投じて約3ヵ月(*今月まで入れると9ヶ月)、自身は「右も左も分からない実習生です」と微笑みながら謙遜するが、その眼鏡の奥には2年3年先を睨んだ鋭い視線があった。」

http://www.global-cyclebusiness.com/m_cyclebiz2007/m_cyclebiz0708.html

非合理の極み_a0034181_16484154.jpg梶川陽二氏

   
パナソニック サイクルテックと松下ネットワークマーケティングは、2月14日、カスタマイズ電動サイクル「チタンフラットロード EB」の発表会をパナソニックセンター東京にて開催した。スペシャルゲストとしてタレントのパンツェッタ・ジローラモ氏が駆けつけ、トークショーや試乗などを行なった。

はじめに、パナソニック サイクルテック社長の梶川陽二氏が壇上に上がり、新製品の電動サイクル「チタンフラットロード EB」の紹介を行なった。これはフレーム材料にチタン合金を採用した高級スポーツ電動サイクル。松下ネットワークマーケティングが運営するサイト「こだわり自転車工房"Cycle Web Studio"」にて、2月14日からの受注受付を開始し、3月28日より開始する。注文はオーダー方式のため、価格は組み合わせるパーツによって変化するが、もっとも安い組み合わせで58万5,000円(税込)となっている。

梶川氏は「チタンフラットロード EB」の開発背景として、(1)富裕層の増加、(2)環境に優しい自転車の注目度、(3)国内電動サイクル市場の拡大、(4)団塊の世代の新しい趣味の4 つ理由を挙げた。そのような背景を踏まえ1人1人の好みに合わせて作るオーダーシステムを採用した「チタンフラットロード EB」を開発。搭載するバッテリーは、積層ラミネート構造のマンガン系リチウムイオンバッテリーを採用し、大容量バッテリー(10Ah)では1回の充電で約151km(オートマチック走行時)、5Ahのもので約76km(同)が走行可能。総車両質量は15.7kg(5Ah、430mmサイズ、スポーツサドル)という軽量化が可能になったという。健康維持や趣味としてのスポーツ走行など、新しいライフスタイルと快適性を提供することができると自信を見せた。

また、スポーツ電動サイクルの需要を拡大するため、新たな販売方法であるインターネットを活用してで販売していくと述べた。ターゲットは、(1)レクサスやベンツなど、高級車所有の富裕層、(2)若くして財を築いたIT関連やベンチャー企業の経営者、医者、弁護士、(3)健康意識が高くスポーツに関心のあるリタイヤ世代と具体的に示した。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/02/15/ec/index.html


by anbsakura | 2008-02-15 00:15 | News


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