2008年 05月 30日
自転車の松竹梅
前回はジャイアントにちょっと失礼なこと書いちゃいました。
そこで今回はジャイアントで感心したことを書きます
カタログを年度ごとに見たら、あることを発見しました。
と言ってもおいらが今更気づいただけなんですが、

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カタログを2002年と去年の比較したら
まず、[OCR][TCR][CROSS][XtC][ROCK]シリーズと、
これがずっと継続していることです。
そしてジャイアントはシリーズごとにたいてい3タイプ用意している。
品番は年度が新しくなっても同じです。
この間に自転車のデザインとかスペックが変わっているのに
自転車の品番は変えていないという特徴があります。

3タイプはOCRなら1,2,3とあり、いわば「松」「竹」「梅」というような感じでしょうか。
だから「OCR-3」というのはそのOCRシリーズでの「梅」という意味になります。
2002年でも、2008年でもOCR-3という品番であり位置づけも同じ。
(場合によっては「0ー極上」が用意してあることもある。)

したがってユーザーが自転車を選ぶ際は
自転車をよく知らなくても以下のステップで簡単に選べるようになっている。

1)用途、目的をはっきり決める。
 たとえば街中も含め凸凹道も走るという人は
 オフロードを本格的に走らない[ROCK]シリーズでいいわけです。

2)そして買い求める人の予算に応じて3つの価格から選ぶ。
 この場合「梅」を選んだとしても用途、目的には影響しないようになっている。

これだけ。


確かに他のメーカーも同じ名前は継続するけど、
ここまで整理されていないんじゃないでしょうか、
しかも一度決めたシリーズを徐々に改良していこというやり方は、
場当たり的なモノ造りとは違ってかなり欧米的です。
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by anbsakura | 2008-05-30 22:25 | BICYCLE


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