人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2008年 09月 20日
ドミノ移植は思わぬ使い方がある
自転車が趣味となって複数所有しだすと、
自然と考え出すテクニックとでも言おうか。
A車のパーツをB車に、さらにB車からC車へと流用するというやり方。
この手を上手く使いこなせばパーツが無駄になりません。

ドミノ移植は思わぬ使い方がある_a0034181_22123662.jpg

このドミノ移植を可能にする為には、
いずれのパーツでも最低限の質を確保していることが条件となります。
そーなると最初のバイクもこういった先々を見据えたら、
やっぱり最低限使えるまでのモノを買っておいた方がお得なんですよね。

ドミノ移植は思わぬ使い方がある_a0034181_21441560.jpg

そういう中古パーツの中に使えないと思っていているようなパーツでも
思わぬ使い方もあったりする。
ロードレーサーのフレームに26インチのホイールを入れる裏わざ。
そのひとつに650Cのホイールの使い方。
日本だと主に女性用ロードのホイールに使われているが
余ったといっても使い道が無く、オークションに出ていたりする。

訂正: 参照した改造自転車についての説明を見直したら
    自転車のタイヤが35Aとありますのでリムは26x1-3/8になります。
   つまりママチャリと同じ規格のリムで使えるって言うことになります。

しかしこれを通常のロードレーサーのフレームに入れて
タイヤを35Aにして、余ったクリアランスにマッドガードを付け
ロードレーサーをツーリング車みたいにしようとすると、
できちゃうんですね。

写真はこの自転車屋さんのとこでみてください。
  http://hello.ap.teacup.com/applet/atta/200804/archive
でも工夫は無限だなぁ。
これはちょっと思いつかない発想でした。

ドミノ移植は思わぬ使い方がある_a0034181_21432134.jpg


by anbsakura | 2008-09-20 22:18 | BICYCLE


<< あえて逆走で      電車サイクリング_3 >>