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2009年 03月 14日
原付きバイクが売れていないこととの因果関係はあるのか
自転車とは兄弟みたいな原付きバイク。
自転車なら原付きの方が楽でいいと考える人が多かったはずなのに
今や年間30万台を切るまでになっていたなんて知らなかったです。

確かに少なくなっていると思っていましたが、
排ガス規制強化で去年は前年より4割も減って
ついに電動サイクルの販売台数が原付を超えたらしい。

平成20年の電動アシスト(補助)自転車の国内出荷台数が、排気量50cc未満の原動機付き自転車(原付き1種=スクーターなど)を初めて上回る見通しになった。ガソリン高や値ごろ感の向上で電動自転車が販売を伸ばしているのに対し、原付きは規制強化などの逆風もあって前年比で4割近い大幅減になる見込みだ。原付きの出荷台数は昭和57年のピーク時(278万台)から約10分の1に減る計算で、都市部での「生活の足」の主役が交代する。
 今年1〜10月の電動自転車の国内出荷台数は27万1515台に上っており、年30万台の大台に到達する見通し。一方、1〜10月の原付き出荷台数は前年同期比36・4%減の25万2385台と激減している。11〜12月も販売が上向く兆候はなく、このペースで推移すれば年29万台前後にとどまりそうだ。13年までは原付きの出荷台数は電動自転車の約3倍だったが、7年間で逆転した格好だ。
     http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081211/biz0812110131000-n1.htm

*記事は去年のもの。

この理由っていうのが原付きバイクの車両価格が3万くらい値上がりしたことで
経済的なメリットがなくなってきたことでしょう。
こういうことも自転車の売れ行きと関係があったんでしょうね。

原付きバイクが売れていないこととの因果関係はあるのか_a0034181_22302791.jpg


by anbsakura | 2009-03-14 23:09 | BICYCLE


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