2010年 02月 18日
クイックレリーズを装備するには危険すぎる自転車
ニュースネタから拾ったんだけど
ハンドルのクイックレリーズに問題だそうです。


レバー固定式折りたたみ自転車 ハンドル外れて事故例も
    *http://www.asahi.com/national/update/0218/TKY201002170521.html

国民生活センターは17日、ハンドル部分をレバーを使って車体に固定させるタイプの折りたたみ式自転車で、締め付けが弱いために、ハンドルがぐらついたり抜けたりするケースがある、との商品テスト結果を公表した。昨年9月には30歳代の男性が同タイプの自転車で走行中、ハンドルが外れて転倒し、右肩の鎖骨を折る重傷事故が起きている。同センターは、誰が扱っても十分に固定できる構造に改善するよう消費者庁や経済産業省などに要望した。
 テストは、インターネットで通信販売しているスポーツタイプの折りたたみ式自転車計5車種で実施。前後輪を重ねてたたむ際、レバーを使ってハンドルを外したり緩めたりするタイプだ。
 これらを24〜59歳の男女21人のモニターに、実際にレバーを回してハンドルを固定してもらった後、タイヤを固定した状態でハンドルを左右にゆすり、固定力を調べた。
 5車種それぞれ2台ずつでテストしたところ、ハンドルの高さを低い位置で固定させた方が全体的に緩みやすかった。最も位置を下げた状態では、2台のうち1台はどの車種もハンドルがぐらつき、中には簡単に車体から抜けてしまうものもあった。
 同センターは「ハンドルを付ける位置によっても固定の程度が違う。乗る前には、よく固定されているか確認すべきだし、レバー式タイプの自転車の購入にあたっては、必要性があるのか検討してほしい」と注意する。
 テスト対象製品を販売する一業者は「自社の製品テストでは、レバーを回す力はもう少し強く想定していた。指摘を受け、固定力が増すよう改善したい」としている。 (略)

今回のテスト対象5車種は次の通り。
a0034181_23104979.jpg

(1)avisports Folding MOUNTAIN BIKE(A—101)
(2)Coleman(C—FTB2621—WS)
(3)TRAILER 26インチ 折りたたみマウンテンバイク18段変速(MTR—2618)(4)DOPPELGANGER(802 intensity)
(5)DOPPELGANGER(804 provoke)


++++++++++++

クイックレリーズの機能って知っていれば便利だけど
知らないと止め方を誤って使用しますよね。

今回のはハンドルだからまだ簡単だけれども
ホイールのクイックの固定はさらに特殊ですよ。
ホイールの場合には
1)一旦オープン(レバーを開いて)にしてから
2)レバー(あるいは逆のネジ側)を回しながら締めていき、
3)やや固くなったところまできたら
4)レバーをたたむ位置に持っていき
5)反対側の調整ネジで固定力を調整する
6)レバーを一度クローズさせ、固く締まらなければ再度調整する。
7)最後はしっかり固定できるところでクローズ(レバーを閉じる)する。
言葉の説明だけだとわかりにくいので
わからない時はうやむやにせずに解説書等の写真で確認して欲しい。
 *ネットでも調べられるでしょう
 *例:http://www.bikeroute1.com/maintenance/maintenance-list/m-02.shtml
これが相当数やれていない自転車があるという感じがします。

ホイールでもおかしな位置にレバーがあるのは
たぶん最初にオープンにしないでぐるぐる回して閉めた結果だとおもう。
そう考えるとクイックの付いた自転車って
誰でもが使いこなしていないから
クロスバイクやMTBなどでも
安易に標準化しては危ないことがわかります。

5万円ほどのエスケープクラスなどでも
ナット止めとクイックタイプを併売した方がいいのではないかとおもう。



 
[PR]

by anbsakura | 2010-02-18 23:18 | News


<< これからはシティークロス、クロ...      曇った空のような重さ >>