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2010年 08月 23日
すぐ電池が消耗するLEDライト
昨日の自転車散歩の途中にライトが落ちているのを見つけた。
拾ってみるとバンドが切れているみたいでキズも多くて汚れている。
ライトも点灯しないけれども一応パナソニックのLEDなので持ち帰ってみた。

さて、まず最初にバッテリー部分を取り出そうとするけれど何故か外れない。
無理にツメの奥まで押込んで取れなくなっていた。
ドライバーで広げて外してから基板部分を除いて水洗い。
ライト内部もホコリになっていたから清掃。
普段使う自転車に付けっぱなしになっていたんだろう。

一応キレイに清掃したので新品の単四を三つ入れてみる。
点灯、点滅とも使えるようです。
LEDは一灯なのでポジションライトになるが
多くの自転車はやはり一番安い一灯タイプが多いんでしょう。


しかしこのライトの問題は次の日にわかった。
点灯確認したら付かない。
もう電池が無くなったの??
テスターで見ても電圧が下がっている。
何かおかしいことがあるみたい。

もう一度電池の接点部分を清掃して今度はエネループを入れてみる。
夜に付けて見たらやっぱり点灯しません。

基板部分に原因があるようです。
これ以上はよくわかりませんが
原因を考えると漏電している可能性がある。
今はもう一度基板部分を清掃しているがダメなら使えないだろう。

+++++++++

さて問題はこのライトの設計になるんだけれど
このライトはキャットアイのように簡単に本体を自転車から外せないタイプ。
バンドで固定しているのを解除しないと外せないんですね。
ということで一度付けるといつも付けっぱなしになってしまう。

そうなると外置きになれば雨や埃にさらされるわけで
その結果本体の内部も汚れてしまうことになる。
それでこのライトは電池を入れてもすぐダメになるライトになっていたんだろう。

by anbsakura | 2010-08-23 23:32 | BICYCLE


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