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2011年 05月 22日
ちょっとした物悲しさを感じる時
午前中に手賀沼までぶらぶら。
風があるので走る気もせずウォッチングしていた。
自転車は少なくもないが多くもなし。

その道すがらにサンレンショーのロードも。
この辺は元のお店があったから今でも時々見かけることがよくある。
ただし乗っているのは元若者の人。
これが何とも言えず感傷的な気分になってしまいます。

あの自転車を買った当時はきっとカッコヨカッタんだろうなー
しかし人間って歳をとるんだな〜っ…っていうのが
パッとアタマに浮かんで来るんですよ。
コレは条件反応なんで許して下さい。

アト、もうひとつ原因が自転車にもありそうなことです。
というのは当時のままの部品を付けて乗っていることで、
自転車が生きているというより化石化しているんですねー
ずっと乗っていたらもっと変化しているはずです。
自転車も歳を取っていくにしたがって少しづつ今の時代とすり合わさっているはず。
そういった生気みたいなものが色褪せてみえるので
余計にその…哀れ…のような感じを持ってしまうのだ…

クラシックだからいいだろうというのは
おいらはこれを見ると否定的にならざるを得ないのだ。
ヒトはもっと前向きの考えを持たないと老人になる。

by anbsakura | 2011-05-22 19:43 | BICYCLE


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