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2011年 06月 08日
スポーツ自転車3年寿命説
今のスポーツサイクルはおよそ3年の買い換えサイクルで
業界は動いているそうな。

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先日サイクルショップのW店でサドルを購入
在庫処分ということで激安です。
このところずっと中古ばかりなので気分良し。
懸案であったサドル交換をしてみたいとおもう。

ということでお客になったから少し無駄話もしてみた。
その中でおいらがビックリしたのがタイトルの寿命説。
自転車店っていうのはいろんな情報を持っているけれど
店主によっていろいろ異なるから正しいとは限らない。
しかしこういうアブナイことを語る人は少ないですから貴重です。
おいらは丸呑みしないけれども、こういう話を聞くのが好き。

要するに今の自転車は、
少しくらい高くても長く使えるモノを買った、という発想は捨てなさいということ。
今は自転車パーツもすでにグローバル化されて
クルマと同じく1円でも安いところに発注されるからです。
当然アルミなどの素材や軽いものは寿命も短いことも含め
メーカーの設計段階でも目安はそのくらいの耐用年数となり
さらにシマノのパーツも3年以上になると互換性を無くさせているなど
そういった方向でオーソライズ(authorize)されているらしい。
もはや過去とは違うのだという。

ナルホドと思う反面、
それでももっと使えるだろうというのがおいらの感想ではある。
しかしモノの扱いが乱暴な人は世の中の多数でもある。
さらに毎日ツーキンに使う人、
長距離を走る人、などの自転車はストレスが多いから
この説はそれなりに拝聴しておいてもいいのではと思う。

by anbsakura | 2011-06-08 22:10 | BICYCLE


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