2011年 10月 22日
少し前のテーマが中断したままになっていました、あらためて書き足さないと中途半端ですね。 ママチャリだって変わるべき_1 ママチャリだって変わるべき_2 ママチャリが良くならない最大の理由となっているのは やはり初期購入時における売り方に原因があると考えている。 先日ひとつ前のエントリーで書いたように、 一般に自転車に興味が無いなら自転車の違いをよく知らないことが当たり前だ。 さらにはメーカーでもカタログで装備の有無で差別化する売り方をずっと続けている。 一番端的なのがシングルか3段の内装ギア付きか それだけで価格に差をつける売り方です。 高額車というのは中身の違いより付属品が豪華といった感じです。 しかしこれでは個々の部品に関しての正しい知識はつかないままだし、 説明などをされないまま購入するのも現実です。 これがスポーツバイクとの違いともっとも異なる点でしょう。 自転車の性能にかかわる大きなパーツならフレームやクランク周りなどの部品の違い あるいはタイヤやブレーキやB-Bのクオリティー サビや重さに関係してくる素材の影響、 こうした違いについての説明もなく売られている。 当然チェックが入ることなく見落とすことでしょうね。 そしておいらが前から問題視しているのがフレームサイズが一種類のみ。 ++++++++ こういった初期セールスでの欠けている部分に対する疑問を持たないことが ママチャリのレベルアップにつながっていかないのだとおもう。 ママチャリ部品にも「松」「竹」「梅」とあっていいし それからもっと安く手軽に部品交換できる販売形式にならないと 使い捨てるようなサイクルで使う前提になっていくのは仕方ない。 スポーツバイクとは販売網を切り分けても 売り方はスポーツバイクの方法を少し取り入れて行った方がいいのではないだろうか。 そうしないと価格戦争からは脱却できないでしょうね。 今日は某メーカーのカタログを見たけれど やはり興味が出るような自転車はありませんでした。 もっともおいらの身長180だと最初から乗りにくいサイズしかないんですけどね。 いつになったらフレームサイズを複数用意するのかなぁ。
by anbsakura
| 2011-10-22 19:11
| BICYCLE
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