2012年 01月 02日
さて、今年最初… まぁおいらは小さなことしか書けないので 一番メンテナンスの基本的なところの 自転車のオイルについて書いてみることに。 少し前にザッピングしていたら 自転車パーツで変化がわかるくらいに違いがわかるものに ホイールなどの他にチェーンオイルのケミカルという答えがあった。 正直そんなものかというチョットした驚きでした。 実はそういうケミカル類は適当というかアバウトな使い方です。 相当前になるのだけどバイク屋に行って ワコーズの中から選んだのをずっと使っていた。 缶に書かれてある説明を見てオールマイティに使えそうと決めたのがビスタック。 かなりの粘着性があって水を弾くと書いてあったからです。 これなら長持ちしそうですよね。。そう説明書きで思いました。 説明書きの通り強い粘着性があって、ハブの隙間にスプレーなどもしていました。 でもこれって今になるとスプレーグリスでした。 オイルというよりグリスですね。。コリャマズイ。。 これが少なくなってきた頃から 昔からある自転車オイルを使ったり 先日書いたシリコンスプレーを使ったりしていた。 これでいいのかっていう気がしていたので ひとつシマノのウェットルブを買ったけど 使う時に遠慮しながら使ってしまい特別用みたいな感じでした。 自転車専用のは少ないのに高いですからね。 そんないい加減な差し方をしていたのだけれども これではダメだと思わなかったわけでして 体感的な違いを気にした事もなかった。 それが冒頭に書いたような違いの差がわかるというなら どれがいいのか気になって「名無しさん」を見てみた。 そしたら安いけれども評価の高かったのが チェーンソーオイルでした。 そこでは200円くらいと書かれていたけれど 近くのHCで探すと298円、しかし1リットルでも398円とすごく割安。 結局1リットルはいらないだろうと試しの298円の小さい方にする。 それをさっそく使ってみました。 これも粘度が相当高くてとろーりとしている。 でもビスタックのような粘着性はありません。 これを一回塗って布で拭き取り、もう一回塗って布で拭き取り、 とやって浸透させても表面がベタベタになっていないようにさせました。 これも安いから使うのに遠慮がなくできます。 さて、試乗してみた結果ですが 滑らかな感覚は確かにありそうです。 走っていても静かになったカンジですね。 接触部分が柔らかいといった感触がありますよ。 ということで、たぶん実感できたとおもうわけです。 オイルの場合は粘性係数のISOが 買ったチェーンソーオイルは100らしい。 よく使われている自転車(ミシン)オイルはずっとサラサラです。 このチェーンソーオイル、 かなり汚れが飛び散るらしいのでそこのところが気になります。
by anbsakura
| 2012-01-02 19:39
| BICYCLE
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