2013年 03月 23日
折り畳み自転車っていうと普通は20インチ程度の小径車を指すものとおもう。 ホームセンターには1万円ちょっとの安い折りたたみ自転車が並んでいる。 またスポーツ自転車においてもほとんどのホールディングバイクは小径です。 まぁ、小さく畳むのなら小径が有利なのは当然です。 しかし… ママチャリの折り畳みも売っていた! ココのPB商品のようです。 検索してみたらAmazonにもありました。 ドッペルギャンガー折り畳み26インチ これを否定しちゃうのは簡単です。 強度的には不安あるから普通のママチャリでいいじゃないか… でもMTBのルック自転車にも折り畳みってありましたよね。 では、これのメリットです。 これを輪行に使うとかといった使い方では当然ない。 もしもの場合…回収のためにクルマに載せるのが最大のメリット。 ママチャリでは自家用車で運ぼうとしてもそのままでは入りません。 したがってトランクを開けたまま無理矢理載せているクルマを見ることがある。 相当大きなワンボックスを所有してないとママチャリをそのまま運べないのですよ。 それならミニサイクルの折り畳みでもいいじゃない? しかし小径車は普段の足としてはママチャリよりも性能的に劣るのです。 普段の足としてはママチャリの方が絶対に有利。 というのを天秤にかければママチャリの折り畳みもアリなのではないか? どういった時に使うのか? 雨が強く降って来たので自転車を置いて帰ったとか、 途中でパンクしたとか そういった不測の事態に遭遇した場合です。 次の日にも公共の交通機関に乗って取りにいかなくとも あるいは家族の誰かがそうなった場合にも クルマに乗って、折り畳んで回収して、クルマで帰ってこれるということですね。 だから輪行でサイクリングするとか家の収納スペースが狭いとか そういった理由のための折り畳み自転車とは性格が違っています。
by anbsakura
| 2013-03-23 21:31
| BICYCLE
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