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2014年 01月 03日
ママチャリは基本2種類しかないようだ
先日ママチャリの座標軸というタイトルの小文を書きましたが、
それに追加しておいた方がいいのではないかと思う部分を見つけた。

2007年のパナソニックのカタログを見ていたのだが…
ふと横の帯をみるとママチャリが2つに大別されていた。
それは

◎スクールモデル
◎ショッピングモデル

なんと…これだけです。

つまりこれがメーカーが考えているママチャリの基本種別なのだ。
確かにこの使い方が多いには違いない、
しかし・・あまりに素っ気ないです。
自転車に乗る楽しい用途は加味されてない。
また男性向きでないというのもこの分類法からもわかる。

++++++++++

しかしこの単純な分類にも疑問があります。
それはスクールモデルの特長として
△デザイン性が加味されている車体←ショッピングモデルはオーソドックスな車体
△リアキャリアが付いてない。
△片足スタンドになっている。

だが実際は中高生が通学車として乗っているのをみれば
上の3つの要素の自転車に乗っていないのが多数である。
両立スタンドとキャリアの付いているショッピングタイプばかり目立つ。

となると、スクールモデルって乗ってないじゃん?ってことになる。

※スクールモデルの中の一部はショッピングモデルと同じのがある
これもわかりにくい…







by anbsakura | 2014-01-03 22:02 | BICYCLE


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