2014年 12月 25日
ママチャリのステムと言えば、ほぼこの一種類しか存在しない。 胴が長くて首が短い通称スワン型のステムである… 先日、26インチのママチャリに乗った時に ハンドルまでの距離が狭すぎるという話をしました。 そこで27インチとのトップ長の差を測ってみました。 自分の27インチフレームはいずれも56cmぐらいでした。 それと比較した26インチはおおよそ53.5cmほどだった。 (ヘッドチューブの上の中心から、水平に伸ばしてシートポストの中心までの長さ) つまり約2.5cmしか差がない。(それでも影響あるが・・) しかし自分のジョブナはさらにステムを交換しています。 上のスワンタイプに代えて 日東の突き出しの長いスポーツ自転車のステムに替えてある。 これが突き出し約10cm。 スワンタイプが5cmぐらいならその差が5cmある。 つまりフレームサイズの差と合わせると7.5cmも違っていたからです。 (ラ・クッションのステムもスワンタイプより突き出しの長いステムが標準で付いていた。) +++++++++++ というわけでフレームサイズも違うけれど ステムも違っていたという理由もあったわけです。 ここで26インチが狭いとするなら まずは突き出しの長いステムを交換すれば違ってくるはず。 しかし… ママチャリにはこの種のアフターパーツ代替品が存在しない。 ママチャリの補修パーツというのは、 タイヤ、カゴ、ワイヤー、チェーンといった消耗品が主であり ポジションを修正するためのパーツである 長いステムは(長いシートポストと並んで)、用意されていないのである。 これはかなり問題点ですよねー
by anbsakura
| 2014-12-25 21:35
| BICYCLE
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