人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2007年 09月 07日
体力に合わせたギア選定がされていない
少し考えてくれるお店なら買った自転車のポジション合わせをしてくれる。
自転車あわせといえばポジションあわせのことである。
こだわる場合には、最初からヒジョーに気にしたりします。

ところが、使用する本人の体力に関して、
お店の人はほとんど聞かないだろうし
まして身体能力のデーターを測定してみることなど、
やっているって店は、たぶんないでしょうね。

体力に合わせたギア選定がされていない_a0034181_23172992.jpg

したがってギア比のセッティングに関して、
市販しているロードレーサーなどはレースを走るプロ選手と同じようなギア比そのまま。
特に高価な自転車は見栄えの点で、軽いフロントギアやワイドなリアスプロケットはつけない。
コンポーネントも最高級品をチョイス。

しかし、考えればそういうのはすごく変です!オカシイと疑問を持つべきこと。
合わないギア比で最高級品のコンポって意味ないでしょ!

プロ級になれば巡航速度40-50km?
中級レベルで30-40kmぐらいでしょうか?
片方メタボな人は時速25-30km。
能力差アリすぎ。
当然使わない、使えない領域のギアの組み合わせが出てくる。
なのにリアが10速クロスレシオというの、全く意味がありませんよね。

体力に合ったギア比の組み合わせは需要なセッティング要素でしょう。
場合によってはMTBのギアクランクだっていいとおもう。
たとえ高級フレームでも性能を生かすには、体力を基準にするべき。

残念ながらおいらのロードも合っていません、重すぎます。
たぶんフロントアウター46Tぐらいでいいんだろうなぁ。

*団地内で見たスポーツ車。
体力に合わせたギア選定がされていない_a0034181_23182380.jpg

体力に合わせたギア選定がされていない_a0034181_23184690.jpg

体力に合わせたギア選定がされていない_a0034181_2319554.jpg


by anbsakura | 2007-09-07 23:41


<< 台風あとの利根川土手→運河→江...      水と空気が人のエネルギーをつかさどる >>