2007年 10月 27日
シティー系クロスバイクの変速機といったら やはりターニーが王道でしょう。 *左が新型、右は旧来からのもの。 たぶん世界で一番使われてるディレーラーかもしれない。 実はこれで十分な使い方もあるということです。 生活圏で主に使うシティー系クロス自転車には問題ないといえます。 そこでどんな走り方になるかというと、 おいらのシティーサイクルを外装にした経験から話してみよう。 たぶん似たようなものになると思う。 シングルギアの時から外装に変わっただけですごく楽になります。 どう楽かといえば軽く走れるということです。 たぶん同じ速度でも、ギアは軽い方になっていてペダルの回転数が上がります。 もともとのシティーサイクルのギアは平地巡航時のギアなので、 ちょっとでも坂だったり向かい風には重くなるギア比です。 それが小刻みなギアチェンジにより解消されると、全体の流れで楽がになるわけです。 ただしスポーツバイクと違うのは巡航速度が遅くなることです。 しかしムリに速く走ろうとしてはいけない、速く走るためのギアではないのです。 むしろゆっくり走る範囲の中でギアを有効に使えれば快適なのだと悟ることです。 それを象徴するのがフロントのギアクランクです。 スポーツバイクよりギアクランクの大きさが小さいという特徴があります。 その意味が何故なのかわかるでしょうか。 つまりスポーツバイクよりアベレージ速度が遅い設定だということです。 同じペダルの回転数でもギア比で軽くして、少し遅くなるように設計されてるんですね。 それが、このクラスの自転車にちょうどいい設定というわけです。 したがって20km前後の範囲を巡航するなら、とても有効なのです。 それにしても写真を撮っていなかったな~ 削除したのもあるだろうが、サンプルがありません。
by anbsakura
| 2007-10-27 23:20
| BICYCLE
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