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2009年 04月 24日
MTBシングル車にしてみての感想
少し前にリアのスプロケットを分解して単ギア化にしたのですが、
これで時々踏み込んだ瞬間にリアのギアからチェーンが外れることがあり、
足が空回りしてヒヤリとなる。

MTBシングル車にしてみての感想_a0034181_23173950.jpg

前はズレて大きいギアにかかってペダルがロックしてしまうのと反対。
これまで2回のシングル化の改造では起きていなかった事です。
この原因について考えると、
もしかしたらリアのギアが変速用に加工されたギアだからでは?
という推測も立つ。
外れないためにはセンターをキチンと出すか、
シングル用のギアを使うべきなのかもしれない。
 *チェーンも外装変速ギア用である

あるいはフレームそのものをシングル用のものにすることが
やはり一番基本なのかもしれない。
以前に半コマチェーンを使えばドロップアウトエンドも使えそうと書いたが
やはりこれは止めた方がいいようです。
同じようにリアのギアがペダルを踏んだ瞬間外れるとあぶないですからね。

MTBシングル車にしてみての感想_a0034181_23175797.jpg

++++++
ところでこの仕様にしてからの
使い勝手はどうかというと
シングルとしての気を使わずに使うメリットは大きいのだが
やはり坂になるとこの自転車(このフレームとホイール)では弱い
あるいは速さは元気な高校生のママチャリより遅いということになる。
ということでロードを改造したものと比べると
乗っていて「これはダメだぁ・・」とおもうような場面が出てくる。

MTBタイプの自転車には変速機があるからこそ、
ふだんの使用での機動力が高くなっているのは間違いない。
シングルで全てをこなすのだという割り切りを持っていても
実際になると長い距離などに使う気にはなれないだろう。
やはり一台メインのMTBやロードがあって
サブにシングルも所有する方がシングルを楽しめるでしょうね。
もっともママチャリと同じような使い方になるから
サブの方が使用頻度が高くなるということはありえるとおもうけど。

by anbsakura | 2009-04-24 23:32 | BICYCLE


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