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2009年 11月 23日
試走1回目
走り出してすぐこれは失敗かなって思った。
重たいんですね、走りが。
やはり元のフレームがMTBっていうのが色濃く残っていて
鉄馬という表現がピッタリくるような感しです。
試走1回目_a0034181_212636100.jpg


ここで少し改造の後も交えて書くことに。

ごらんのようにシートピンが無くても下がりません。
シートポストの周りは焼いたり打ったりした汚いままの状態。
試走1回目_a0034181_2127768.jpg

そこから少し下がって、、
シートチューブのやや上のところにシフトレバーを付ける。
試走1回目_a0034181_21274028.jpg


このフレームのチューブはTANGEとあります。
B-B下にはメイド・イン・タイワンのシール。
シフトケーブルはこのように通しています。
試走1回目_a0034181_2128631.jpg

Cr-Moのバテッドチューブとありますが
クロモリのしなやかさとかというものはありません。
どちらかというと丈夫なフレームといった印象です。
実際フレームも重たいです。

クランクはギアが3枚付いていたもの
一体式でバラせないのでミドルとインナーギアは金ノコで切ってしまいました。
アウターは48tですがミドルだけ残して切れないないのでこうしました。
このクランクも軽いものではありません。
試走1回目_a0034181_21282994.jpg


さて走っていて気になるのはポジションがおかしいこと。
組んでいる時の静止状態で乗ってもわからないが
走り出すとちぐはぐなのがすぐにわかる。
昨日も書いたけれどサドルが低いことと、
合わせてステムが長過ぎることです。
MTBのトップチューブは元から長いので、
このステムは短いのに交換しよう。

もうひとつの問題シートポスト。
これも昨日寝ながら考えて、ちょっと荒っぽいやり方を考えてあるので
それを実行すべく、もう一度家に戻って改造作業することにした。



  



  


 

by anbsakura | 2009-11-23 21:30 | BICYCLE


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